• ホーム
    • 管理人について
  • ブログ記事
    • スティーブ・ジョブズ
    • 業務改革/BPR
    • IT/ツール
    • ビジネススキル
    • 読書/勉強法
    • ワークスタイル
    • 海外サッカー/ユベントス
    • 管理人の日記
    • 雑学ネタ
  • コンタクト
rss hatena Clip to Evernote facebook Twitter

問題解決ノート

問題解決のためのアイデアノート。IT、コンサル、仕事効率化など。
2010/08/03 – 15:48 

「売れる営業マンになりたかったら自分を売れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業ツール

このエントリーをはてなブックマークに追加

「売れる営業マンになりたかったら自分を売れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業ツール (アスカビジネス)
「売れる営業マンになりたかったら自分を売れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業ツール (アスカビジネス) 蒲池 崇

明日香出版社 2009-08-05
売り上げランキング : 55904

おすすめ平均 star
star良かった~
star使えるアイデア満載!思わず著者に連絡をしました
star根本にあるのはコミュニケーション頻度!!

Amazonで詳しく見る by G-Tools

蒲池崇さんの『「売れる営業マンになりたかったら自分を売れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業ツール』を読みました。

企業不祥事が、増えれば増えるほど、信用されるのは、「企業」ではなく、「個人」になっていくんです。

確かに物を買うときに、その販売元の企業が信用できるかどうかを判断するのはなかなか難しいものです。それよりは身近な営業担当者のほうが、何かあっても対応してくれる、責任を取ってくれると、信用してもらいやすいのです。また、何度も相手を訪問する法人営業であれば、お客様と仲良くなっておくに越したことはありません。

だからこそ「自分を売る」ことが重要なのですが、具体的に何をやればいいのかわからないと思いませんか?本書で紹介されている40の営業ツールは、ザイアンス効果(接触する機会を増やすほど好感を持たれる)を上手に活用しています。メールの署名欄にプロフィールを載せるなど、能力やセンスで差がつかないノウハウが多いので、確かにこれならすぐにでも活用できそうです。

自己開示メール

著者の蒲池さんはメールの署名欄に、通常の情報のほかモットー、趣味、出身地などを載せているそうです。人は相手と共通事項があると親近感をもってしまう傾向があるそうなので、確かにこの方法なら労せず自分の好感度を上げられそうです。私も早速趣味とブログURLを以下の様に載せてみました。

***********************************************
株式会社 ●●●
営業部 河村 拓
〒●●●-●●●●
東京都●区●●●-●●-●
電話●●-●●●●-●●●● FAX●●-●●●●-●●●●
携帯●●●-●●●●-●●●●
E-mail: ta_kawamura@●●●
趣味:読書(毎日読んでます)
ブログ(書籍でも紹介されています):http://lifemission.seesaa.net/
************************************************

竹を売るための松竹梅戦略

価格帯の高いもの、低いもの、中間のものがあると、人はどうしても中間の物を選びやすくなるのだそうです。これをお客様への提案のシーンで応用すると、例えば2つのパターンの提案を用意し、価格の高いほうを採用してもらいたい場合、もうひとつ上の価格(当然それにあわせて品質・効果の高くなる)のパターンを加えて3パターンで提案することで、中間価格の提案(つまり本来採用してもらいたかった提案)を採用してもらいやすく出来るのです。この法則は心理学的にも証明されていたと思うので、かなり有効だと思います。

難しいを簡単にする「漫画ツール」

自社の製品がわかりにくく、とっつきにくいものであるならば、この手法が有効かもしれません。マンガは分かりやすく、伝わりやすいので、例えば製品のパンフレットや、自社製品について新入社員に勉強させるとき等に使えそうですね。

「売れる営業マンになりたかったら自分を売れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業ツール (アスカビジネス)
「売れる営業マンになりたかったら自分を売れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業ツール (アスカビジネス) 蒲池 崇

明日香出版社 2009-08-05
売り上げランキング : 55904

おすすめ平均 star
star良かった~
star使えるアイデア満載!思わず著者に連絡をしました
star根本にあるのはコミュニケーション頻度!!

Amazonで詳しく見る by G-Tools

この記事を読んだ方は以下の記事も読んでいます

「売れる営業マンになりたかったら相手を知れ!」といわれてもなかなかできない人のための営業質問術
『70倍・自動化営業法』
『営業マンは断ることを覚えなさい』
【もう売り込まなくていい】営業のミカタ
『セールスバイブル 日本語版―活躍する営業マンに生まれかわる方法』

Posted on 2010/08/03 by 河村 拓. This entry was posted in ビジネススキル. Bookmark the permalink.
RSSに登録
rssnewspaper.jpg
  • 最近の投稿

    • 会社のITはエンジニアに任せるな! 会社のITはエンジニアに任せるな!
    • 周囲を熱狂させる企業やリーダーは何が違うのか? 〜Whyから始めよ〜 周囲を熱狂させる企業やリーダーは何が違うのか? 〜Whyから始めよ〜
    • ストレングスファインダーによる、業務改革(BPR)の上流工程でハイパフォーマンスを発揮するのに必要な才能 ストレングスファインダーによる、業務改革(BPR)の上流工程でハイパフォーマンスを発揮するのに必要な才能
    • プロセス思考の導入で、法人営業の業務改革を行なう方法 プロセス思考の導入で、法人営業の業務改革を行なう方法
    • 求められる人事の業務改革〜経営に必要とされる今後の人材マネジメント〜 求められる人事の業務改革〜経営に必要とされる今後の人材マネジメント〜
    • 自由であり続けるために捨てるべきこと 自由であり続けるために捨てるべきこと
    • 営業活動がビックリするほど見える!〜プロセスの標準化とモニタリング〜 営業活動がビックリするほど見える!〜プロセスの標準化とモニタリング〜
    • 戦い抜いたメッセージはシンプルで美しい 戦い抜いたメッセージはシンプルで美しい
    • ユベントス2011〜2012、私が選ぶ活躍した人ランキング「ベスト5」 ユベントス2011〜2012、私が選ぶ活躍した人ランキング「ベスト5」
    • SEが苦手にしがちなドキュメント力を強化する5つの視点 SEが苦手にしがちなドキュメント力を強化する5つの視点
  • 人気エントリー

  • アーカイブ

takukawamura 河村 拓 / Taku Kawamura
1985年9月6日
Facebook Twitter

ITコンサルタント(IT部門の業務改革、人材育成など)
セミナー講師

コンサルティング実績(2013年12月時点)
・商社企業におけるIT戦略立案(2013年)
・畜産企業におけるIT人材キャリアパス/スキルマップ作成(2013年)
・IT企業における業務改革アセスメント(2013年)
 など
セミナー講師実績(2013年12月時点)
・IT部門のヒアリング力育成セミナー(コンテンツ企画、開発、実施)
・IT部門の提案スキル育成セミナー(コンテンツ企画、開発、実施)
・IT部門の新人研修(実施)
 など
  • ホーム
    • 管理人について
  • ブログ記事
    • スティーブ・ジョブズ
    • 業務改革/BPR
    • IT/ツール
    • ビジネススキル
    • 読書/勉強法
    • ワークスタイル
    • 海外サッカー/ユベントス
    • 管理人の日記
    • 雑学ネタ
  • コンタクト