トニー・ブザンさんの著書、「仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン」を読んだ。
始めてマインドマップの本を読んだのだが、どうも本書は初心者向けのものではなさそうだ。
マインドマップの概念や基礎的な描き方に関する内容はほぼなく、「あんな場面でも活用できる、こんな場面でも活用できる」といったマインドマップの活用事例集になっている。
どっちかというとマインドマップをある程度理解し、その活用場面を広げたい人向けの本だろう。
初心者には同じ著者の著書、「ザ・マインドマップ」がよさそうなので、順序は前後したが、こちらも読んでみようと思う。
ただ、マインドマップを活用すると思考が掘り下げられ、体系的に整理され、頭がすっきりするとともに、異なる枝葉を組み合わせてみることで自然に発想的な思考ができるというメリットは十分伝わってきた。
早速ノートを買ってきたので、本書の例を参考に「自分の将来像」「生涯の目的」などをセントラル・イメージにして書いてみようと思う。
| 仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン | |
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神田 昌典 近田 美季子
ダイヤモンド社 2008-05-09 おすすめ平均 |
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