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問題解決ノート

問題解決のためのアイデアノート。IT、コンサル、仕事効率化など。
2010/01/06 – 22:05 

いま会社がなくなってもすぐ次が見つかる人になる33のステップ

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豊田圭一さんの『いま会社がなくなってもすぐ次が見つかる人になる33のステップ』を読みました。今回も感じたことを3つに絞って書きます。

人の魅力は「違い」から生まれる

自分の特徴を出してアピールするためには、人とあえてちょっと違うことを考え、行動することが必要です。

たとえ新人でも、自分をアピールする機会はたくさんあります。所信表明の時、プレゼン発表の時、スピーチの当番が回ってきた時、イベントの告知をする時などなど。大体の人は周囲の同行をうかがいながら、なるべく当たり障りのない、無難な発言・行動を選んでしまいます。私はよくそういうのを聞きながら「あーつまんない・・・」とうんざりしています。そういうときは、ちょっと人が言わないようなこと、やらないようなことをやるようにしています。

新人の所信表明で他の同期が「一人前になれるようがんばります」「一つずつ仕事を覚えていきます」と別に頑張らなくても達成できそうな目標を宣言しているようなら、一人だけ「3年後には私がNo.1になっているので、よろしくお願いします」と言ってみる。皆が同じようなテーマでプレゼンしているようならば、あえて違う切り口で挑んでみる。そういうことの積み重ねが、「あいつはちょっと違っていて面白い」という周囲からの印象につながるのではないかと思います。

たまに人づてで、「あの人がお前のこと、あいつは面白いやつだよな、って言ってたよ」と言われるのですが、特に一緒に話をしたわけでもない人に勝手に「面白いやつ」という印象を持ってもらえるのですから、使わない手はありません。もちろん、それに結果や行動が伴っていなければ、口だけのヤツだと思われておしまいですが。

「適当」に仕事してみる

あえて脱・完璧主義でやってみる(中略)7割の出来を目指して、とにかく早くやってしまいましょう。

周りを見ていると、仕事が遅い人は大概出来もしないのに最初から100点を目指して、一人で悩み続けて時間を浪費しています。私は最初から100点を取ることをあきらめているので、自分のわかる範囲までやり終えたら一度相手に見せてしまいます。それが上司であれば、「もっとここはこうしてほしい」「ここはこうするんだ」といった具体的な指示がもらえるので、言われたように修正すればそれで完成です。お客様であれば、7割の出来の提案を元に「いや実はここはこうなっているんだ」「ここはもっとこういう提案がほしい」等など、より突っ込んだ要望がもらえるので、それにあわせて提案を修正するだけでより相手のニーズに合うものが創れます。どちらの場合も、一人で延々と悩んでいるよりもよっぽど早くいい成果が出せると思います。

「好き」「嫌い」をはっきりと口にする。

感情を出さずに本音で勝負していない人は、「あいつは何を考えているかわからない」という評価につながるばかりで、本当のファンはできにくいと思うのです。

私は八方美人タイプの人があまり好きではありません。なぜなら、信用できないから。相手によって調子よく態度や意見を変えるような人は、いざというときにあてにできません。Yes、Noをはっきり口にしていると、確かに摩擦もたくさん生むのですが、味方にとってはこれほど頼りになる人もいないと思います。なので、相手によってはたまに怖くなるときもありますが、私は本音を言うようにしています。

本書は学研パブリッシングの倉上様よりいただきました。ありがとうございます。

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Posted on 2010/01/06 by 河村 拓. This entry was posted in ビジネススキル. Bookmark the permalink.
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takukawamura 河村 拓 / Taku Kawamura
1985年9月6日
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ITコンサルタント(IT部門の業務改革、人材育成など)
セミナー講師

コンサルティング実績(2013年12月時点)
・商社企業におけるIT戦略立案(2013年)
・畜産企業におけるIT人材キャリアパス/スキルマップ作成(2013年)
・IT企業における業務改革アセスメント(2013年)
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セミナー講師実績(2013年12月時点)
・IT部門のヒアリング力育成セミナー(コンテンツ企画、開発、実施)
・IT部門の提案スキル育成セミナー(コンテンツ企画、開発、実施)
・IT部門の新人研修(実施)
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